ナカソト暮らしとは詳しくはこちら

トヨトミの小型石油ストーブを導入して冬キャンプも自宅も快適に!メリットとデメリットもご紹介

  • URLをコピーしました!

冬の寒さ対策はどのようにしていますか?

我が家ではトヨトミの石油ストーブを導入しました。

石油ストーブは自宅での使用をメインで考えていますが、

キャンプなどのアウトドアシーンでの活用も考慮してストーブを選びました。

今回はトヨトミの石油ストーブを

・選んだ決め手
・導入して感じたメリット
・導入して感じたデメリット

についてご紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください!


目次

導入したきっかけ

石油ストーブを導入したきっかけは、光熱費の高騰です。

ガス代も電気代も値上げ、値上げで苦しい状況が続いています。

物価高騰も相まって、家計は火の車です。

これまでは冬の寒さ対策としてエアコンや石油ヒーターを使用していましたが、

石油ストーブにすることでメリットがありそうだと感じました。

そして、冬キャンプでの利用を画策したことが最後の決め手になりました!

電源不要の暖房器具はありがたい!

反射式と対流式か

石油ストーブには反射式対流式の2種類あるので

どちらを選ぶかをまず考えたいと思います。

反射式

反射式は反射板で熱を反射し、ストーブの前面を温めるストーブで壁際に設置することができます。
設置スペースが限られている場合に選ぶと良いでしょう。

灯油タンクとストーブ本体が分離できるのが特徴で給油しやすいが魅力です。
一方で灯油が漏れるリスクが高いので運搬には不向きです。

対流式

対流式は熱した空気を対流させることで室内を暖めるストーブでストーブ上部が熱くなります。
側面は熱くなりませんが、壁などから少し離して設置する必要があるので若干設置スペースが必要です。

灯油タンクはストーブと一体型なので灯油が漏れるリスクが低く運搬に向いています

我が家では冬キャンプでの利用を優先して対流式を選びました!

対流式を選んだ理由
・漏れるリスクが低い
・片手で運搬できる(満タンでも10程度)
・インテリアとしてもおしゃれ

自宅での使用については、反射式でも対流式でもどちらでも問題ないと思います。

オン・ザ・ストーブ

石油ストーブを導入して感じたメリットの1つ目は

ストーブの上で物を温められることです。

鍋を温められる

ガス代も高くなっているため、ストーブの上で料理を温めなおしたり、

お湯を沸かすことができます。

他の暖房器具を使用していると、

①部屋を温めるエネルギーと②お湯を沸かすエネルギーが

別々にかかってしましますが、

石油ストーブを使用することで①と②を同時にこなせるのです!

これはまさに一石二鳥というやつです。

ストーブの上で焼き芋をすることもできます。

また、冬の室内は湿度が低く、乾燥しやすいですが

石油ストーブは室内が乾燥しづらいですし、

お湯を沸かしておけば

加湿もできる

ので乾燥しやすい肌にとっては一石三鳥です!

野外でも暖かく過ごせる

2つ目のメリットとしては、野外でも使用できる点です。

石油ストーブを導入した理由の一つは冬キャンプデビューをすることでした。

現在は、ストーブなしでも冬キャンプを楽しむことができていますが、

石油ストーブを導入する前は、冬季にデイキャンプをする事はあっても、一泊はしたことはありませんでした。

ストーブなしの冬キャンプの楽しみ方については

下記記事で紹介しているのでチェックしてみてください!

流石に冬の野外は寒いので、ストーブなしでは一泊するのはキツイだろうと思っていましたが、

石油ストーブを購入して

遂に

冬キャンプデビューを果たしました!!!

テント内で石油ストーブを使用することで野外でも暖かく過ごすことができました!

テント内に石油ストーブを持ち込む

テント内でストーブを使用する際は、

火事と一酸化炭素中毒には十分注意して下さい!!!

命に関わりますので、一酸化炭素チェッカーがあると安心です。

本当に注意してくださいね!

【電源ON・OFF機能付き!日本語音声!】【最大18ヶ月安心保証】日本語音声式 一酸化炭素警報器 電源ON・OFF可能 メッシュ袋 防災警報器 COアラーム 一酸化炭素チェッカー 警報 キャンプ テント 石油ストーブ ファンヒーター 車中泊 防災グッズ SP(色:ブラック)楽天で購入

その後、キャンプの設営や撤収の簡潔な

軽量・コンパクトなキャンプの魅力にとりつかれ、

バックパックキャンプなどの徒歩キャンプスタイルで冬のアウトドアを楽しんでいますが、

年に1度はストーブを車に積んで暖かく快適なキャンプも楽しんでいます!

やっぱりストーブあると快適やし安心やね〜

使用時は注意が必要

デメリットはの1つとしては危険があるということが挙げられます。

自宅の部屋で使用する分には一酸化炭素中毒の心配は少ないかもしれませんが

火事や火傷の危険性があるため、ご使用の際は十分に注意が必要です。

ストーブの周りには可燃物を置かない

よう注意しましょう!

また、

テント内で使用する際はより一層注意が必要です。

風や雨なので、テント生地が垂れてストーブに近づかないよう設置場所には注意しましょう!

加えてテント内は自宅の室内と比べ、スペースも限られているので
テント内の移動の際はストーブに触れないようにしなければなりませんし、

一酸化炭素が溜まりやすいので十分に換気を行いましょう!

作業が面倒

デメリットの2つ目は灯油を入れる作業が面倒だということです。

暖かい部屋を出て、寒いベランダなどでポリタンクから石油ストーブのタンクに

灯油を移し替えなければいけません。

この作業は本当に面倒です。

電動式のポンプや蓄圧式のポンプを使用すると作業が楽になります。

我が家でも電動式のポンプを使って作業しています。

追記
2023年の夏に車を手放した関係でポリタンクを小型(10L)に変えました。
サイズの関係で電動式が使えなくなったので、アラジンの蓄圧式の給油ポンプを導入しました!

【 ポイント2倍!】灯油ポンプ 品番 BFPKP ポリカンポンプ 給油ポンプ アラジン Aladdin アラジンポンプ おしゃれ アラジンストーブ アラジン石油ストーブ 電池不要 おしゃれ 可愛い takagi タカギ
価格:6050円(税込、送料別) (2023/2/23時点)楽天で購入
アラジン 給油ポンプ
電動 灯油ポンプ トーヨーオートポンプ ホワイト×グレー TP-N20R | 自動停止 単一電池 給油 ポンプ 大きいスイッチ 勝手に止まる ファンヒーター ストーブ
価格:1680円(税込、送料無料) (2023/2/23時点)楽天で購入
電動給油ポンプ

アラジンの給油ポンプは、ストーブ本体の給油口が小さい場合でもスムーズに給油できます!

小径でも簡単給油

とはいえ、エアコンやセラミックヒーターなどは燃料を注入する必要がありませんので

その点では電化製品に軍配が上がります。

光熱費削減効果

我が家では2023年の1月中旬に石油ストーブを導入しました。

参考までに

石油ストーブ導入月の2023年 1月と

石油ストーブ導入後の2023年 2月

の光熱費を比較してみました!

2023年1月

電気代:4,435円、ガス代:10,736円

合計 15,171円

2023年2月

電気代:3,413円、ガス代:10,124

合計 13,537円

その差額はなんと

1,634円です!

1月の光熱費の10%以上の金額になるので

支出削減の観点から無視はできないのではないでしょうか?

光熱費や灯油価格も変動しますし、

もう少しデータを増やす必要はあるかとお思いますが、

石油ストーブを導入することで光熱費削減効果が期待できそうです!

最後に

石油ストーブは、使用時の注意はありますが、

自宅での使用では光熱費削減加湿効果など二次利用のメリットがあるので

暖房器具を検討する際は、

石油ストーブも候補に入れてみてください!



また、石油ストーブあると冬キャンプをめちゃくちゃ快適に楽しめるので

はじめての冬キャンプのために石油ストーブを導入してはいかがでしょうか!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次