どーも、そちです。
いつか使うかしれないと考えると躊躇して、
なかなか手放せず、片付けが進まないことはありませんか?
自分がお金を払って買ったものや、大切な人からもらった物などは
余計に躊躇してしまうかもしれません。
これまで断捨離を一度もしたことがない
という方は下記の記事を先にご覧ください。
はじめに
物を手放してスッキリと暮らすためには、
「今」にフォーカスすることが大切です。
「今」にフォーカスして考えると、
「今」使っていない物は必要のない物なので全て手放しても生活をする点では問題ないはずです。
しかし
なかなか簡単に割り切れないものですよね。
今回は手放したいけど、躊躇してなかなか手放せない物に対する考え方についてご紹介します。
「今」vs「過去」・「未来」
今にフォーカスして物を手放そうとする時に、妨害してくるものが
過去への執着、未来への期待です。
今回は未来への期待に対する考え方をご紹介します。
過去への執着に対する考え方は下記事をご覧ください。
未来への期待
- いつか使うかもしれない
- ○○のときに必要だ
未来のことを考えて手放せないのは上記のような場合がほとんどでしょう。
未来への期待に対して自分の中でどのように折り合いをつけていくかが大切です。
いつか使うに対する考え方
いつかはいつくるのでしょうか?
- いつか読む本
- 痩せたら着られる服
- そのうち使うかもしれない(趣味の)道具
私自身も以前は「いつか」を言い訳にして
たくさんの物を溜め込んでいました。
しかし、ほとんどの場合はその「いつか」が来たことはありませんでした。
いつか読む本は本当に読みたいのであれば、
今すぐに読むはずです。
勉強や仕事が忙しくても休日に時間を作ってなんとしても読もうと努力するはずです。
ただ、なんとなく持っている、所有していることに満足しているだけではないでしょうか?
いつか、いつかと言って使っていない物を手放せずにいると物が増えていく一方です。
下記で対策となる考え方をご紹介します。
期限を設ける
いつかはいつ来るかわかりませんで、
期限を設けることが対策の1つになります。
たとえば、
- 今月中に読み始めなかった本は手放す
- 3ヶ月ダイエットを頑張っても着れなかったら手放す
- 半年使わなかったら手放す
などです。
期限が過ぎても使ってなければ、とりあえず今は使わない
ときっぱり手放してみましょう!
もっと素敵な物が販売
「今」は必要なければ手放してみることを勧める理由として、
「未来」にはもっと良いもの、機能的なものが販売されている可能性が高い
ことが挙げられます。
なぜなら
物(商品)を作るメーカーはより良いものを消費者に届けるため、日進月歩で新商品の開発に
取り組んでいるからです。
長期的に保管しておいた物を、遠い「未来」に使うことになったとしても、
それは既に型落ちになっており、世の中にはより機能的で魅力的な製品が存在するばずです。
折角使うのであればより良い物を使いたいと思いませんか?
また、自身の趣味嗜好が変化する可能性も見逃せません。
5年、10年前好きだった服を今も着ていますか?
歳を重ねると好みが変わることは自然なことです。
「今」素敵だと思っているものが「未来」にはそうではない可能性も十分に考えられます。
今は使用しない実用的な物の例
- 家電
- 服
- 鞄
- 靴
- 趣味の道具
買い戻すことも可能
どうしても、欲しい物・必要な物であれば様々な手段を使って入手しようと試みるでしょう。
自分にとって本当に必要な物かどうか見極めるために、
一度手放すしてみることも選択肢として考えてみるべきです。
よっぽどの限定品でなければ、再度入手する方法はあるはずです。
代表例としては
- ネットオークション
- フリマアプリ
- リサイクルショップ
などです。
必要であれば、再び入手できると思えば、
少し気楽に手放すことができそうじゃないですか?
どうしても手放せないときは?
上記を参考に色々と考えてみても、やっぱり手放せないこともあるでしょう。
そんなときは、無理に手放さなくても大丈夫です。
もしかしたら、それは自分にとっては本当に必要な物なのかもしれません。
しっかりと物と向き合って、自分の気持ちを整理していきましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
手放したいけど、なかなか手放せないときは
未来に期待してしまっていることが要因の1つです。
「未来」ではなく「今」にフォーカスして
スッキリ手放していきましょう。