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過去への執着を絶って、スッキリと手放そう

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どーも、そちです。

片付けを始めてもなかなか進まないことはありませんか?

明らかなゴミであれば何の躊躇もなく手放せると思いますが、

自分がお金を払って買ったものや、大切な人からもらった物など

一度手に入れると手放すことを躊躇してしまいます。

今回は手放したいけど、躊躇してなかなか手放せない物に対する考え方についてご紹介します。

これまで断捨離を一度もしたことがない

という方は下記の記事を先にご覧ください。

目次

はじめに

物を手放してスッキリと暮らすためには、

「今」にフォーカスすることが大切です。

「今」にフォーカスして考えると、

「今」使っていない物は必要のない物なので全て手放しても問題ないはずですが、

なかなか簡単に割り切れないものです。

「今」vs「過去」・「未来」

今にフォーカスして物を手放そうとする時に、妨害してくるものが

過去への執着未来への期待です。

今回は過去への執着に対する考え方をご紹介します。

過去への執着

  • 大切な思い出だ
  • 大切な人にもらったもの
  • 高価だった

執着の代表例としては、上記のような事項が挙げられます。

過去の思い出は物で残さなくてもよい

思い出は物で残す必要はありません。

過去への執着から物を手放せないときは下記の3つを確認してみましょう!

  • 使い道があるか?
  • 見返すことはあるのか?
  • 購入時の価値があるか?

使い道があるか?

思い出の物を持っていても日々の生活の中で使用するでしょうか?

特に使用用途もなく空間を占有しているだけであれば、手放してしまった方が良いかもしれません。

例え、大切な人にもらった物だとしても、

それを無理に所持している必要はありません。

手放せずモヤモヤした状態であることはプレゼントしてくれた人の望むところではないでしょう。

見返すことはあるのか?

思い出が詰まった物を物置の奥に置いていても見返すことがありますか?

思い出は心の中に記憶していますし、

多くの場合、見返すことはありません。

どうしても所持しておきたい物があれば、厳選してすぐに取り出せる場所に収納したり、
ディスプレイするなど工夫の余地はいくらでもあります。

デジタルデータ化するのもおすすめ

見返す予定があっても、写真に撮ってデジタルデータの形にしてしまうというのも一案です。

私も手放すことを躊躇する物は、写真を撮って手放します。

写真を撮ったことで少し安心して手放すことができます。

正直今のところ、撮った写真を見返すことは、ほとんどなく、
一度手放してみると案外、未練や後悔は感じません。

購入時の価値があるか?

購入したときに高価だったからという理由で

手放せないということもよくあります。

いくら高価だったとしても、所持しているだけでは意味がありません。

折角、所持しているのであれば使ってあげてこそ、その価値を最大限活かすことができる考えています。

ほとんどの物は購入され、お店から人の手に渡った時点で価値が下がってしまいます。

リサイクルショップやフリマアプリでも購入した時の金額で売れることはほとんどありません。

また、同じようにリサイクルショップやフリマアプリを利用するにしても、
早々に手放してしまったほうが高く売れます。

本や家電など多くのものは、発売から時間が経っていないほど高く売れやすい傾向があります。

所持しているだけでは価値が下がっていく一方なので

不要な物であれば、早め手放した方が賢明です。

部屋もスッキリしますしね。

どうしても手放せないときは?

どうしても手放せないときは、無理に手放さなくても大丈夫です。

もしかしたら、それは自分にとっては本当に必要な物なのかもしれません。

しっかりと物と向き合って、自分の気持ちを整理していきましょう。

最後に

いかがだったでしょうか?

手放したいけど、なかなか手放せないときは

過去に執着してしまっていることが要因の1つです。

  • 使い道があるか?
  • 見返すことはあるのか?
  • 購入時の価値があるか?

上記の3つを確認して、

スッキリ手放していきましょう。

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