どーも、ナカソト暮らしのそちです。
軽量・コンパクトキャンプや日帰りハイクは
荷物量が限られるので
何を食べるか迷っちゃいますよね〜
今回は、
インスタントラーメン(日清のチキンラーメン)を作るのにピッタリな
クッカーの選び方やアレンジレシピについてご紹介します。
是非、最後までご一読ください!
なぜチキンラーメンなのか?
バックパックキャンプや山ご飯の定番といえば、
- カップラーメン
- アルファー米
が超絶有名です。
誰しも一度は野外で食べた経験があるでしょ?!というレベルです。
お湯や水を注ぐだけで食べられる手軽さが
魅力ですが、軽量で美味しい点が人気の理由!
ちなみに私のキャンプデビュー後、
最初のキャンプ飯は
カップヌードルでした!
(すみません、余談でした)
ただ、そんな優秀なアイテムでも
毎回食べていると飽きてきてしまうんですよね〜
そこで、チキンラーメンの出番です!
チキンラーメンの魅力
- そのままでも食べられる0秒飯
- 最速1分で完成するスピード飯
- 麺の形状が丸い
チキンラーメンは、
すぐできる、すごく美味しい
とCMで謳っている通り、
0秒飯
多くのインスタントラーメンは
袋からだしてそのまま食べられませんが、
チキンラーメンはそのまま食べることができます!
味が濃いめなので、
とはいえ、下記の方法できちんと調理した方がチキンラーメン本来の美味しさを味わうことができます。
チキンラーメンはシーンに合わせて
①1分間茹でる
②お湯を注いで3分待つ
①の方法はお湯が沸いてから1分で食べることができます。
3分も待ってられない!
という場合はこちらの調理方法がおすすめです。
②の方法はカップラーメンのようにお湯を注いで3分間待つスタイルの調理法です。
①と比較すると調理に時間はかかるものの
お湯の量は400ml(①の方法は450ml)しか必要としないので
②のカップラーメンスタイルがおすすめです。
また、麺の表面に卵落としポケットがつくってあるので、
卵も一緒に調理したい場合は②の調理方がピッタリです。
私も愛用しているエバニューのTi 400FDカップは
②のカップラーメンスタイルでの調理がギリギリできるサイズのアイテムです。
サイズ・容量
サイズ:外径10.2cm×内径9.5cm×深さ5.8cm
容量 :400ml
上記以上のサイズのクッカーであれば、問題なくチキンラーメンが作れちゃいます!
最適なクッカー選び
バックパックキャンプや日帰りハイクに行く場合は、
できるだけクッカーの軽量・コンパクト化を図りたいものです。
私の手持ちのクッカーの中で
チキンラーメンにピッタリのクッカーはどれか考えてみたので、ご紹介します!
私の手持ちのクッカーは
- スノーピーク アルミパーソナルクッカーs
- エバニュー バックカントリーアルミポット
- トランギア ツンドラ3ミニブラックバージョン
記事上部で紹介した
エバニューの450FDカップ
はクッカーとしても使える、チタン素材の非常に軽量なマルチアイテムですが、
ので今回は割愛しました。
ただし、カップラーメンスタイルの3分調理は可能ですし、
今回紹介する3つのクッカー全てに
ソロやデュオで活動する際に、
メインあるいは、補助アイテムとして
持って行くのは非常におすすめです!
ご紹介している3つのクッカーであればどれでもチキンラーメンを作ることができますか、
・重量
・サイズ
の観点でどのクッカーがベストなのか、
検証してみました。
1.重量
蓋込みの重量は下記の通りでした。
①スノーピーク :209g
②エバニュー:127g
③トランギア:153g
③のトランギア ツンドラ3ミニブラックバージョンは
ピッタリとスタッキングできる深さのあるクッカーが2つセットになっています。
それぞれの重量は
外側のクッカー:142g
内側のクッカー:153g
となっており、
外側のクッカーの方が軽量です。
しかし、外側のクッカーは蓋をして加熱するとクッカーが少し膨張するのか、
蓋が開かなくなるアクシデントが発生することがあるので、
今回は内側のもので比較しました。
重量の観点では
②のエバニューのバックカントリーアルミポットが最軽量です。
①のスノーピーク と比較すると80g以上軽く、
②のエバニューと③のトランギアでは
20g程度の差しかないので、
カリカリに軽量化を求めなければどちらでも良いと思います。
ただし、クッカーから直食いするには
私は、SOTOのマイクロリフター(13g)を使っています。
③のトランギアのセットには純正のリフター(g)も付属してきます。
(ちょっとサイズが大きいですが…)
2.サイズ
の観点でどのクッカーがベストなのか、
検証してみました。
内寸についてはどのクッカーもチキンラーメンをスタッキングできるので、
今回は持ち運びを重視した外寸の比較になります。
①スノーピーク:約φ13cm × 高さ9.5cm
②エバニュー:約φ13cm × 高さ7.2cm
③トランギア:約φ15cm × 高さ8.3cm
見た感じでもなんとなくわかっていましたが、
エバニューのバックカントリーポットが最もコンパクトなクッカーでした。
スノーピークとエバニューはクッカーの径は同じくらいですが、
高さの分、エバニューの方がコンパクトです。
最適なクッカーはこれ!
重量とサイズの観点では、
チキンラーメンには
エバニューのバックカントリーポットがピッタリという結果でした!
あくまでチキンラーメンにピッタリなクッカーを選んでみた結果ですので
他の料理の献立やスタッキングの組み合わせによっては、他のクッカーでも全く問題ないです!
色々と紹介してきましたが、
要は、チキンラーメンをソト遊びで食べよう!ということです!
アレンジレシピ
実際にデュオで冬の低山ハイクに行った際に
作ったレシピです。
レシピ(1人前)
・チキンラーメン 1袋
・おにぎり (自宅から持参しました)
・ウインナー (本数はお好みで)
・スライスチー 1〜2枚
作り方
1.チキンラーメンを作って麺を8〜9割食べる(スープは多めに残しておいた方が○)
2.残ったスープにおにぎり、ウインナー、チーズを投入
3.煮立ったら完成
めちゃくちゃ簡単で美味しいので
是非やってみてください!
インスタントラーメンを選択肢に
チキンラーメンは
キャッチコピー通り、
すぐできて、凄く美味しいです。
丸い形状なので、運搬や調理の面で
丸型クッカーと相性抜群です!
インスタントラーメンとクッカーを
組み合わせて、手軽にキャンプや山に遊びに出かけちゃいましょう!