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新緑と滝に癒やされよう! 体力に自信がなくても楽しめる 西丹沢の滝巡り

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がっつり山を歩く時間やキャンプに行く時間がない

あるいは

ちょっと体力に自信がないな・・

という場合でも気軽にチャレンジできて

しっかり自然を満喫できる

西丹沢の滝巡りコースを紹介します。

目次

距離・所用時間の目安

コースの所要時間は2時間30分程度なので、

忙しくてまとまった時間が取れなくても、しっかり楽しめます!

距離も4.1kmなので短めのコースになっています。

急なアップダウンも少ないので

体力に自信がなくても安心して楽しむことができる

と思います。

コース

コースは、西丹沢ビジターセンターを出発し、渓流沿いを歩いていきます。

西丹沢ビジターセンター

西丹沢公園

分岐

下棚の滝

分岐

本棚の滝

分岐

西丹沢公園

西丹沢ビジターセンター

下棚の滝本棚の滝という2つの滝を見て

西丹沢ビジターセンターに戻ってくると

身も心もリフレッシュされていること間違いなし!

のコースになっています。

アクセス

私は都内在住のため電車で神奈川の鶴見まで向かい、

そこから同行者にピックアップしてもらって

車で1時間30分くらいでした!

ビジターセンター付近に10数台は停められる無料駐車場もありました!

西丹沢ビジターセンターは公共交通機関でもアクセスができます。

バスに乗って富士急湘南バス “西丹沢ビジターセンター“バス停へ向かえば

西丹沢ビジターセンターは徒歩2分程です!

バス停には

  • JR御殿場線 谷峨駅から約40分
  • 小田急小田原線 新松田駅から約1時間10分

でアクセスすることができます。

ただ、バスの本数は多くないので

レンタカーを借りたり、カーシェアサービス

(新松田駅付近にはタイムズカーシェアがあります)

使って向かうのもおすすめです!

谷峨駅や新松田駅周辺にはレンタカー屋はない

ので、

自宅付近や最寄り駅でレンタルして

車で直接、西丹沢ビジターセンターへ向かうのが良いと思います!

車があると公共交通機関の発車時刻を気にせずに、

途中寄り道をしながら

気ままに旅を楽しむことができますね!

ビジターセンターで身支度を整える

ビジターセンターに到着したら

出発に向けて身支度を整えましょう!

必要に応じて、

入山届を提出することもできます。

また、ビジターセンターの外では

飲料水が汲めるので、出発前に汲んでおきましょう!

ビジターセンターには

アイスやジュースを売っているので

滝巡りをして

戻ってきてからの楽しみもありますよ!

目印を頼りに進んでいこう

ビジターセンターを出発して

西丹沢公園橋を渡るところからコースは始まります。

西丹沢ビジターセンターからは標識を頼りに畦ヶ丸方面へ進んでいきます。

途中で本体の滝や下棚の滝へ分岐の標識があるので見逃さないように注意しましょう!

標識以外にもコースの目印になるのが

ピンクのテープです!

進む方向がわからなくなったら、

一度立ち止まってピンクのテープを探すようにしましょう!

大まかな方向は標識で確認し、

ピンクのテープを追いながら進んでいくイメージです!

無理は禁物

道に迷うことはほとんどないと思いますが、もし、道がわからなくなった場合は、

無理に進まず、場所がわかるところまで引き返しましょう!

また、

川の中の飛び石を渡っていくような場所もあるので、

数日前の天気によっては川の流量が増えている場合は注意しましょう。

岩に藻が生えて滑りやすい場所もある

ので

足下はトレッキングシューズやウォーターシューズなど防滑性の高いシューズを履いておくと安心です!

トレッキングポールを持っていれば

バランスを崩しても、靴を濡らすリスクを減らせます。

実際に何度かトレッキングポールも持っていたことで、転倒せずに済んだ箇所がありました!

トレッキングポール持っててよかった〜


道中は新緑がきれい

ゴールデンウィークの後半(5月上旬)に行っきましたが、

20℃前後の暖かい日だったので

半袖で歩いてちょうどいいくらいでした。

河原を歩く時間もあるので

帽子は被っておいてよかったなと思います。

川に足をつけると気持ちがいいかなと

思いましたが、

川の水は

まだまだキンキンに冷たかったです笑

道中は新緑の季節ということもあり、

山や森の緑がみずみずしく、

清々しい気持ちにさせてもらえます!

夏の日差しのような

ジリジリした感じはなく、

若葉を通して柔らかい日差しを浴びながら

心も身体も気持ち良く歩くことができました!

下棚の滝

分岐の進み方によっては本棚の滝から見に行くこともできますが、

下棚の滝→本棚の滝

の順番で見に行くのがおすすめです!

イメージとしては

下棚:おしとやか
本棚:豪快

といった感じなので

まずは

上品な下棚の滝から楽しんでいただけたらと思います!

下棚の滝は落差約40mの滝で、

新緑の木々も相まって

景観が綺麗な滝でした!

それなりに平な岩場もあるので

持って行ったお弁当や、

インスタントラーメンを作って

お昼ご飯を食べました。

滝の音を聞きながらの昼食も

なかなかに風情がありましたね!

本棚の滝

下棚の滝を楽しんだら、

いよいよメインディッシュの本棚の滝

見に行きましょう!

下棚の棚から引き返して、

標識通り、本棚の滝の方向へ

進んでいきます。

本棚の滝は、落差が約60mあり、

なかなか迫力がありました!

少し離れた場所からでも

十分その迫力は感じられますが、

是非、真下付近から見上げてみてください!

圧巻の迫力を感じられます!

少し岩場を進んでいけば、滝壺にかなり近づけます!

岩場が滑りやすくなっているので、

往復の先は足下注意です!

動画を撮ってみましたが、

中々の迫力じゃないですか?

本棚の滝

しぶきで少々濡れてしまうので

写真や動画を撮るために

一眼レフカメラなどを持っている場合は

防水対策を考えておいた方がよいかもしれません。

足を運んで是非、体感してみてください!

滝と森林に癒されよう

ゴールデンウィークの後半はそれほど人も多くなく、

滝のパワーと森林浴で心も身体もリフレッシュできました!

忙しくて時間がとれないけど、自然を感じたいというときや

体力に自身がないという場合でも、十分に楽しめると思うので

是非、一度足を運んでみてください!

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