
最近、何となくモヤモヤするな、刺激が欲しい
あるいは
時間がとれず、なかなかキャンプに行けてないななんて悩みはありませんか?
そんな時は、デイキャンプに行くと
短時間でも自然に近い場所でリフレッシュできる時間を過ごすことができます。
私自身も、ちょっとリフレッシュしたいなって時には
よくデイキャンプに出かけています。
いやいや、デイキャンプくらいしたことあるよ
という方もいるかもしれませんが、
今回紹介するのはただのデイキャンプではありません。
軽量装備でのデイキャンプです!
いわゆるU L(ウルトラライト)的なやつです!
とは言うものの
グラム単位でどこまでこだわるかは、目指す場所や目的次第だと思いますし、
デイキャンプではカリカリにグラム単位で重量を減らす必要はありません。
この記事では、
少ない装備で気軽に楽しむ
というスタイルのデイキャンプを提案します!
キャンプ好きの方はもちろん、キャンプを始めてみようかなという方にも
参考になる記事となっていますので是非一読ください。
なぜ、デイキャンプなのか

デイキャンプの魅力は手軽に行けるというところです。
一泊しようとすると、寝具やランタン、食料など途端に必要な荷物の量が増えてしまいます。
特にテントや寝具関係の荷物がかなり増えてしまいます。
シェラフやマット、コットなど快適な寝室を整えようとするほど
なおさら多くの荷物を持ち込まなければいけません。
しかし、デイキャンプの場合は、
事前にやりたいことを決めておく
ことで装備問題は解決します!
必要な装備だけを持っていけば良いので、自然とアイテム数は少なく、軽い装備で気軽に楽しむことができます!
キャンプデビューを目指して、アイテムを揃えている途中でも、
ふらっと出かけて、キャンプの雰囲気を少しだけ味わうことができるのもデイキャンプの醍醐味。
やりたいことは?

デイキャンプと言っても、テントやテーブル、チェアなど多くのアイテムを持っていくと
結局荷物が増え、設営・撤収が大変になってしまいます。
一泊するならまだしも、数時間のデイキャンプの為に設営・撤収は
正直面倒くさくないですか?
そこで、取り入れたい考え方が
目的に応じた軽量装備
です!!
やりたいことを1〜2つ程度に絞って、必要な装備だけ持っていくのです。
例えば、
- コーヒーを飲む
- 昼食を食べる
- 焚き火をする
などです。
コーヒを飲むだけなら、
バーナーとクッカー、カップなどコーヒーを飲むのに必要なアイテムだけ
持っていけば良いという考え方です。
持っていく道具の数を減らすだけで、かなり軽量化でき設営・撤収も楽です!
将来的にバックパックキャンプ(徒歩キャンプ)や登山などを楽しむことを視野に入れているのであれば、
チタンなどの軽量素材や軽量・コンパクトをコンセプトにしたのアイテムを揃えていけば、
スムーズに移行できると思います。
アイテムを揃える際の選択肢に入れておくと、後々ソト遊びのバリエーションを増やしやすいです。
下記記事では登山などで湯沸かしに便利なエバニューのチタンマグポットを紹介しています。

また、焚火台についても、気に入ったものを使うのが一番楽しいと思いますが、
軽量・コンパクト差を優先する場合は、選択肢が限られてきます。
パーゴワークスのニンジャファイヤースタンド ソロは持ち運びも便利で、
大きな薪も乗せて焚き火を楽しむことができます!

初心者にもおすすめ

やりたいことを絞って、必要な装備だけ持っていく
この考え方はキャンプ初心者やこれからキャンプを初めてみようかなという方にもおすすめです!
キャンプ道具をまとめて揃えようとするのは金銭的に結構大変だと思います。
アイテムが揃うまでなかなかキャンプデビューに踏み切れないという方もいるかもしれません。
まずは、
優先順位の高いことに必要なアイテムを揃えて見ましょう!
やってみたいことリストに挙げたことにひとつずつ取り組みながら
キャンプやデイキャンプを楽しんでみてください。
リスト化した『やってみたいこと』を全て経験した頃には、
立派なキャンパーが1人誕生しているはずです!
荷物を軽量化するための代替案


手持ちのアイテムが大型のものだと、持ち運びが大変。
テント、テーブル、チェアといったキャンプを代表する
各アイテムの軽量化について
ご紹介しておきたいと思います!
軽量・コンパクトなアイテムが大好きですが、
あまり重量にこだわり過ぎずに、
- テント
- テーブル
- チェア
の軽量化について考えていきたいと思います!
デイキャンプだけでなく、一泊キャンプでも
活躍すること間違いなし!
テント


テントは小型・軽量の物でなければ、設営・撤収だけでなく、
自宅で干す作業も面倒なので、代替案を1番に考えたいアイテムです。
天気が良ければそもそも、テントを持って行かないという選択肢も有りです!
日除けや小雨を防ぎたいということであれば
小型のタープ
をおすすめします!
軽量でコンパクトですし、テント比べるとキャンプ場だけでなく自宅に帰ってからも
取り扱いが楽チンです!
小型タープではDDタープが人気です!
【あす楽対応】DDタープ 3m DD Tarp 3×3 DDハンモック メーカー直輸入 DD Hammocks 日よけ 防水 アウトドア キャンプ 送料無料 価格:8280円(税込、送料無料) (2023/2/26時点)楽天で購入 |
私は、スノーピークのペンタシールドを愛用しています。
こちらも軽量で、ポール一本で設営できます!
遮光加工が施されており、できる陰が濃いこともおすすめポイントの1つです。
そして何よりかっこいいです!笑


小形タープを購入される場合は是非選択肢に入れてみてください。
下記記事で紹介しているので、気になったら是非、チェックしてみてください。


テーブル


続いてはテーブルです。
テーブルもあるに越したことはないですが、大きな物になるとちょっと持ち運びが大変ですよね。
行く場所にもよると思いますが、地面が平らな場所であれば必要ないかもしれません。
ただ、テーブルがあると料理やお湯を沸かす作業がやりやすいことは間違いありません。
私自身もしばらくはテーブルなしでデイキャンプに出かけていましたが、
やっぱりテーブルはあった方がいいなと思い、
小型軽量テーブルを導入しています。


小型軽量なテーブルは様々ありますが、スノーピークのオゼンライトを購入しました。


同じような製品でSOTOのフィールドホッパーも人気が高いです!
こちらの製品の方が展開がめちゃくちゃ簡単です。
SOTO ポップアップソロテーブル フィールドホッパー シルバー ST-630 価格:5940円(税込、送料無料) (2023/2/26時点)楽天で購入 |
私は重量と見た目によりオゼンライトを選択しました!
スノーピーク(snow peak) オゼンライト SLV-171 価格:6820円(税込、送料無料) (2023/2/26時点)楽天で購入 |


チェア
最後にチェア(椅子)です。
チェアもあるに越したことはないなと思いつつ、やっぱり荷物になります。


我が家のオートキャンプは、コールマンのコンパクトフォールディングチェアが定番。
座ったままの作業もしやすく、めちゃくちゃ良い椅子ですが、
軽量化という面では他の選択肢も候補に入れたいところ。
ヘリノックスのグランドチェアなど小型のチェアに憧れつつも
現在は座布団サイズのマットを使用しています!
(e)サーマレスト(THERMAREST) 30947/30036・Zシート ソル【登山】【キャンプ】【マット】【エコープラザ】 価格:3960円(税込、送料別) (2023/2/26時点)楽天で購入 |
軽量コンパクトで、クッション性もあり、お尻に冷気や熱気を感じることもありません。
しばらくは様子を見てみて
必要に応じてヘリノックスのグランドチェアを導入するかどうか
検討したいと思います!
ヘリノックス チェア グラウンドチェア Helinox キャンプ 椅子 アウトドア ローチェア 軽量 コンパクト アウトドアチェア イス ロースタイル 1822229 価格:15950円(税込、送料別) (2023/2/26時点)楽天で購入 |
追記
ヘリノックスのグランドチェアを導入して、快適にキャンプを楽しんでます!





座り心地いいよ!
最後に
いかがだったでしょうか?
デイキャンプはやることを決めておけば、少ない装備で楽しむことができます。
必要に応じたアイテムだけを持って身軽にデイキャンプに行ってみましょう!
暮らしもキャンプも必要な物だけを持って楽しむという点では
共通なのかもしれません。
では、良いナカソト暮らしを!