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キャンプの軽量化は事前準備が9割 いらないものは持って行かないための見直しポイント

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ナカソト暮らしのそちです。

軽量・コンパクトなキャンプギアは

キャンプの楽しみ方を広げてくれます。

目次

軽量化を図る前に

軽量素材といえば、チタンやアルミが思い浮かびますが、

素材にこだわってキャンプギアの軽量化を図る前に

できることとがあります!!!

今回は

お金をかけずに軽量化するためのアイディアを紹介します!

  • キャンプ初心者
  • 軽量化を目指すキャンパー

の方に参考になると思います。

では、早速みていきましょう!

やりたいことを明確にする

あれもこれもやりたい!

となると、

たくさんのアイテムが必要になり、

荷物が増えてしまいます。

せっかくキャンプに行くので、

色々とやりたいことがある気持ちは

よくわかります。

しかし、デイキャンプや一泊のキャンプであれば、時間が限られています

そのため、自分が何を楽しみたいのか優先順位をつけることで、

荷物の軽量化を図るだけでなく、

充実した時間を過ごすことができます

そこで、

毎回自分なりのテーマを決めてキャンプに行く

ことをおすすめします!

テーマといっても

  • コーヒーが飲みたい
  • 自然の中でゆっくり昼寝がしたい
  • 焚き火がしたい

といったものでOKです!

例えば

焚き火を楽しむことをテーマにした場合は、

焚き火関係の道具を充実させる代わりに
タープや中〜大型のランタンは置いて行く

美味しい料理とお酒を楽しむことをテーマとした場合は、

調理器具や食材、テーブルランタンを充実させて、
焚き火をするのは諦める

といった具合です!

どうしても持って行くものが増えてしまいがちですが、

テーマを事前に決めておくことで

テーマに沿ったアイテムを選ぶことができす

テーマに沿わなかったアイテムを諦めることで、軽量化が図れますし、

次回以降に楽しみをとっておくことで、キャンプの楽しみが膨らみます

必要な物を必要なだけ持って行く

クッカーとガス缶

やりたいことを決めて置くことも荷物を減らす上で重要ですが、

もう1つ同じくらい重要なことがあります。

それは、

必要な物を必要量だけ持って行く

ということです。

キャンプギアだけでなく、食料や燃料も余分に持っていっていないか確認してみましょう!

キャンプ飯の食材

意外と見落としがちですが、軽量化しやすい見直しポイントの1つです。

1番手っ取り早いのは

フリーズドライの食材を持っていくことです。

代表的なものは

・麺類(カップ麺、袋麺など)
・ご飯類(尾西のごはんシリーズなど)
・スープ類(コーンスープや味噌汁など)

水やお湯をそそいで食べる食品ですが、

美味しい物も多く、持ち運ぶ際は軽量でコンパクトです!

せっかくキャンプなのに、

フリーズドライのキャンプ飯は味気ない!

という場合、

事前にレシピを決めて買い物を済ませておく

ことをおすすめします。

  • 必要な量を小分けにする
  • 材料をカットする

出発前に準備しておけば、

無駄な食材を持っていかずに済みますし、
包丁やまな板も持っていく必要が無くなります!

荷物の軽量化もできて
美味しいごはんが食べられたら最高ですよね!


燃料についても、見直すことができます!

少し割高ですが、私は小さいサイズのガス缶を買うようにしています

(毎回、大きくて重いガス缶を運ぶのが嫌なんです)

下図はCB缶とOD缶のサイズや重量の参考値です。

OD缶内容量サイズ
ギガパワーガス110 プロイソ110gφ9×6.5cm
ギガパワーガス250 プロイソ220gφ10.7×9cm
ギガパワーガス500 プロイソ450gφ10.7×14.7cm
スノーピークギガパワーガス プロイソ(金缶)
CB缶内容量サイズ
通常サイズ250gφ6.8×19.8cm
ジュニア(ミニ)サイズ120gφ6.5×12.9cm
イワタニ カセットガス

ちなみにCB缶とOD缶は、使用するシングルバーナーやコンロに応じて購入してください。

CB缶:Cassette Gas Bombe

家庭で使用するカセットコンロに使用する事が多いです

OD缶:Out Door 

登山などのアウトドアで使用することが多いです

サイズだけでなく、

残量や天候によって見直し

てもよいと思います。

例えば、

ガス缶にガスが半分より少なく、ガスの量が足りるか不安な場合のケースで考えてみましょう!

焚き火をする

天気がよく、風の心配がないのであれば

焚き火することを計画して、

ガス缶の予備は持っていかない選択肢もありだと思います!

万が一、ガスが無くなってしまっても、

焚き火で調理したり、お湯を沸かすこともできます。

アルコールストーブを使う

お湯を沸かすだけであれば、

アルコールストーブでも十分役割を果たします。

アルコールストーブ自体は軽量・コンパクトですし、

燃料となるアルコールも

コーヒーやお茶を飲むために

お湯を1回沸かすだけなら30〜60ml程度持っていけば大丈夫です!

予備のガス缶をもう1つ持って行くなら、

お守りかわりにアルコールストーブを持って行く

という選択肢も魅力的です!

アルコールストーブの青い炎ってめちゃめちゃかっこいいです!

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あまりストイックになりすぎない

バックパック装備

軽量化を進める際の注意点としては

ストイックになり過ぎない

ことです!

テーマに決めたことに使いたいアイテムを置いていってしまうと、

やりたいことがやれず、楽しみは半減しますが、

多少道具が足りず、

ちょっと不便だな

と感じるくらいであれば

全然問題ありません!

  • 手持ちのアイテムで代用できないかを考える
  • 自然の中の物を使えないか検討する

など

自分なりに工夫して乗り切ることも
とても楽しいです!!!

足りないことを楽しむ

ということも

キャンプの醍醐味といえます

荷物の制限があるバックパックキャンプ

なおさらかもしれません。

ただし、

天候や季節、場所によっては

キャンプをする環境が厳しい場合がありますので、必要なアイテムや服装・雨具等は予報を見ながら想定される状況に応じて持っていきましょう。

楽しめないだけならまだ我慢すればよいですが、

命に関わるようなことがあってはいけません!

必要なものはしっかりと持っていく

このことは心に留めて、できる範囲で軽量化やキャンプの準備を進めてい行きましょう!

次回のキャップに向けて

キャンプから帰ってきてからは

次回の向けての準備です。

今回のキャンプで

  • 必要なかったアイテム
  • 足りなかった(欲しい)アイテム

を考えてみましょう!

足りなかったアイテムを購入する
あるいは、代用できるものを探す

ことで

次回のキャンプまでワクワクしながら過ごすことができます。

さらに

新しいアイテムを必要なかったアイテムと入れ替えてあげることで

キャンプギアの最適化ができ

よりキャンプを楽しむことができます!

まずはできることから

軽量・コンパクト化を進めてみてはいかがでしょうか?

快適なキャンプライフを楽しみましょう!

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