ナカソト暮らしのそちです。
キャップを快適に楽しむための
テーブルとチェアの選び方について紹介します。
参考までに私のこれまでのアイテム選びについても紹介していますので、
是非、最後まで御覧ください。
たくさん種類がありすぎる
キャンプを楽しむにあたって
テーブルとチェアを揃えると思います。
どんなアイテムを購入しますか?
テーブルとチェアは各アウトドアブランドから多数販売されており、
たくさん種類がありすぎて選びきれません!
キャンプスタイルにもかなり影響を与えるアイテムなので
キャンプ初心者にとっては
何を購入するのか迷うところだと思います!
また、キャンプ中級者の方であっても
キャンプスタイルの変化によって
買い換えが必要になるアイテムです。
ただ、流行りのアイテムを買えば良いというわけではありません。
自分のキャンプスタイルに合わせて購入する必要があります!
キャンプをより楽しむ為には
自分に合った(好きな)キャンプスタイルを見極める必要性があります。
キャンプスタイル=何を重視するか
キャンプでの時間の過ごし方は人それぞれですが、
何を重視するか?
によって選定するアイテムは異なってきます。
例えば
- 料理を楽しみたい
- テントの中でくつろぎたい(おこもり)
- 荷物をコンパクトにしたい
などが挙げられます。
キャンプのテーブルとチェアに関して
スタイルは大きく3つに分けられます。
使用するアイテムによって多少変化しますが、
それぞれのスタイル特徴や向いている方について紹介していきます!
3つのスタイル
ハイスタイル:チェアもテーブルも高さが高いスタイル
チェアとテーブルの高さが普段の生活に近いため、
料理などの作業がしやすく、ゆったりとくつろげるスタイルです。
比較的大型のアイテムが多い印象です。
テーブルや座面が地面から距離があるので露地状態の影響を受けづらいです。
- 料理などストレス無く作業台をしたい方
- 腰痛など身体への負担が気になる方
- 車でキャンプに行く方
ロースタイル:チェアとテーブルの高さが低く比較的コンパクトなスタイル
料理などの作業をする際は前傾姿勢になることが多いですが、
アイテムの携帯性が良く、作業性とくつろぎ性もそれなりなので
バランスが良いスタイルといえます。
比較的地面との距離が近いため、
目線が低く、焚き火をのんびり眺めながらお酒を飲むのに最適です!
- 少し荷物をコンパクトにしたい方
- 地面に座るのに抵抗がある方
- 焚き火が好きな方
地べたスタイル:地べたにシートやマットを引いて座るスタイル
チェアを使用しないため、地面との距離が非常に近い点で好みが分かれますが、
最も軽量なスタイルなので
長距離を歩く徒歩キャンプの際には地べたスタイルは非常におすすめです!
文字通り、地べたに座るため、自然との一体感が感じられます!
テーブルはロースタイルと同じように高さの低いアイテムを使用することが多いです。
一方で、
雨などで露地状態が悪いと、快適性がかなり低下してしまいますので
天気が悪い場合は、地面と距離が取れるハイスタイルやロースタイルの方がよいかもしれません。
- 荷物を軽量化したい方
- 自然との一体感を感じたい方
- 普段から床に座るのが好きな方
私のキャンプスタイルの変遷
私自身も、これまでキャンプスタイルの変化に伴い、
何度かアイテムを買い替えてきました。
キャンプデビューから現在に至るまでの
チェアとテーブルの変遷と
その時々での考えについてご紹介します!
キャンプスタイルやアイテムの選択に迷っている方は参考にしてみてください。
私のキャンプスタイルの変遷は大きく4つに分けられます。
第Ⅰ期:キャンプデビュー ハイスタイル
第Ⅱ期:オートキャンプ ロースタイル
第Ⅲ期:バックパック 地べたスタイル
第Ⅳ期:バックパック ロースタイル
キャンプデビュー期を除いては
基本的にはロースタイルでキャンプを楽しんでいます。
ちなみに、ソロあるいはデュオでキャンプに行くことが多いです。
キャンプデビュー ハイスタイル期
キャンプを始めるにあたって右も左もわからない状態でした。
ソロキャンプと言えば、
チェアに座ってチルアウトでしょ!
ということで比較的安価で
ゆったり座れるコールマンのヒーリングチェアを購入しました。
テーブルについてはリサイクルショップで購入した
キャプテンスタッグのアルミロールテーブルを使用していました。
このアイテムはあまりに有名なアイテムなのでキャンプに興味があれば一度は見たことがあるかもしれません。
- 椅子に座ってボーッと座ってくつろぐのは気持ちが良い
- チェアは畳んだ状態でもサイズが大きく、持ち運びが面倒
- チェアはハイスタイル、テーブルはロースタイルとチグハグな状態だった
オートキャン ロースタイル期
本格的にキャンプにハマり、
チェアとテーブルを新調しました。
車でキャンプに行っていたので、
車に積載することを前提に少しコンパクトなアイテムを購入しました。
チェアは
コールマン コンパクトフォールディングチェア
を購入しました。
コールマン コンパクトフォールディングチェアソロだけでなく、夫婦でもキャンプに行くようになったため、色違いで2脚購入しました。
テーブルについては同じくコールマンの
ナチュラルモザイクミニテーブルプラスを購入しました。
https://m.media-amazon.com/images/I/71W4ISKyUtL._AC_SL1500_.jpgキャプテンスタッグのアルミローテーブルもセカンドテーブルとしてしばらく使用していましたが、
中古で購入したこともあり、段々と至る所に不具合がでてきたので手放しました。
- お酒を飲みながらくつろぐにはチェアとテーブルの高さがバツグン
- 料理をする際、前傾姿勢になってしまうため少し体勢がきつい
- 車での移動が前提(オートキャンプ前提なら全く問題ありません!)
バックパック 地べたスタイル期
バックパックキャンプを始めたことで、
アイテムの軽量・コンパクト化を図るため
新しいアイテムを購入しました。
第Ⅲ期で使用していたアイテムは引き続きオートキャンプで使用しています。
チェアは持って行かないことが1番の軽量化になると考え、
チェアは使用せず、地べたに座るスタイルでキャンプを楽しむことにしました。
早々に地面が硬さに根をあげ、クッションとして
サーマレストのZシート ソルを購入しましたけどね~
THERMAREST Z シートソルテーブルについては
組み立て式でコンパクトになる
スノーピークのオゼンライトを購入しました。
- とにかく軽量
私の持っているものの実測ですが、非常に軽いです。
Zシート ソル::58g
オゼンライト:283g
- バックパックを背負っての徒歩移動でも身体の負担が全くない
- シートを敷けば、抵抗なく地面に物が置ける
- 長時間同じ姿勢で地べたに座っていると腰が痛くなる
正直、これはかなりしんどかったです・・
バックパック ロースタイル期
しばらくは地べたスタイルで楽しんでいましたが、
長時間座っていると腰が痛くなることに気づきました。
キャンプを楽しめなくなると本末転倒!!
ということでスタイルの変更を余儀なくされ、コンパクトチェアを導入しました。
軽量・コンパクトなヘリノックスのグランドチェアを購入し、
ロースタイルと地べたスタイルの二刀流でキャンプを楽しむようになりました!
ヘリノックス グランドチェアテーブルは引き続きスノーピークのオゼンライトを使用しています。
- 腰が楽になりゆったりくつろぐことができる
- シートをもっていけば地べたスタイルも併用可能
- 地べたスタイルと比較すると荷物が増える
まずは地べたスタイルから?
いかがだったでしょうか?
軽量・コンパクトなロースタイルに落ち着いていますが、どのスタイルも魅力的です!
特にこだわりがない、あるいはどのスタイルがいいか迷っている場合は
ローテーブルを購入して、
地べたスタイルでキャンプに行ってみることをおすすめします!(デイキャンプでもOK!)
地べたスタイルが合わず、
ロースタイルやハイスタイルへ変更したとしても、ローテーブルは荷物置きなどで、
なんだかんだで活躍してくれるはずです!
軽量・コンパクト性や使い勝手を考えると
以下の2つがおすすめです。
是非、チェックしてみてください!
スノーピーク オゼンライト ソト フィールドホッパー