どーも、そちです。
今回はなぜ物を減らすべきなのか、物を減らしたいのか
これまでの私自身の体験を振り返り、
断捨離について考えてみました。
断捨離とは
「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/断捨離
断捨離をすれば「今」をフォーカスできる
人それぞれ程度の差はあれど、これまでたくさんの人と出会い、多くの出来事を経験してきたはずです。
それと同時に暮らしを豊かにしたり、心を豊かにするために多くの物に触れながら生活してきました。
家全体や部屋の中を見渡してみると、たくさんの物が目に入ってくるでしょう。
今も現役で使っているものもあるでしょうが、
今は使っていない物も目に入ってきませんか?
それらの多くは
- 過去に使っていた物
- 過去に好きだった物
- 未来に使うかも知れない物
ではないでしょうか?
なかには、これ何だっけ?いつ買ったんだっけ?というような物もあるかもしれません。
「今」使っていないのであれば、
それらは単に空間を占領している物体でしかありません。
暮らしや心を豊かにするはずが、
逆にマイナスの影響を与えるかもしれません。
私たちが生活しているのは「今」です。
断捨離をすることで「今」の自分に必要なものを手元に残して暮らすことができます。
断捨離をして手元に残った物は、「今」の自分の暮らしや心を豊かにしてくれる物になります。
断捨離をする上での留意点
断捨離をする上で心に留めて置いて欲しいことがあります。
物を手放すことは「今」の暮らしにフォーカスするための手段です。
物を手放すことは目的ではありません。
捨てること自体が快感にならないよう注意してください。
断捨離との出会い
私の経験についても振り返ってみました。
以前の私は仕事のストレスや人との関係性にストレスを感じ、
このままじゃダメだ!何かを変えたい!
と思いながらも疲弊した毎日を送っていました。
何をどうすればいいか分からず、漫然と日々を過ごしていた2019年のある日、断捨離という言葉に出会いました。
職場で何気なく片付けについて話しているときでした。それから情報収集を行いました。
とりあえずやってみるか!と軽い気持ちで断捨離を始め、少しずつ物を減らしてきました。
断捨離を始める前の状況(部屋)
6畳の部屋に服や本をたくさん溜め込んでいました。
その他にも
- こたつテーブル
- 巨大ビーズクッション
- ソファー
- サイドテーブル
などが6畳の空間を埋め尽くしていました。
一時期はミニベロ (自転車)まで持ち込んでいました。
断捨離を始める前の状況(メンタル)
断捨離前の私は仕事のストレスや人との関係性にストレスを感じていましたが、リラックスできるはずの自分の部屋にいてもなぜか落ち着かない状態でした。
ある日、部屋の中にあるたくさんの物に対してイライラしたことを今でも覚えています。
好きで買ったはずの本や雑貨に対して憤りを感じました。
まるで物から敵意を向けられているような感覚でした。
その時、初めて物をたくさん持っていることに疑問をもち、
「今」の自分に必要のない物は手放して部屋をスッキリさせていくようにしました。
まとめ
断捨離をして必要のない物を手放すことで
「今」にフォーカスして暮らすことができます。
「今」必要のない物は、空間を占領したり、ストレスを感じる要因になるなどマイナスの影響を与える物になり得ます。
- 部屋に物がたくさんある
- 何故か部屋にいても落ち着かない
- イライラする
- やる気がでない
という場合は、不要な物を手放し、
「今」の自分にフォーカスしてみてください。
最後に
いかがだったでしょうか?
今の自分の暮らしや心を豊かにしてくれる物を選択して自分らしく楽しく暮らしていきましょう!