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トレッキングポールを使って快適な山歩きを楽しもう!ブラックダイヤモンド パシュートを選んだ理由

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日帰りハイクは短い休みでも山歩きを楽しめるのが魅力ですが、

できるだけ仕事のある日に疲れを残したくないものです!

脚への負担を減らすために、

トレッキングポールの導入を検討するのもいいかもしれません!

ブラックダイヤモンドのパシュートという

トレッキングポールを購入して

最近は日帰りの山歩きを楽しでいるので

ブラックダイヤモンド / パーシュート選んだ理由や考え方について

紹介していきます!


目次

トレッキングポールを導入

山歩きはめちゃくちゃ楽しいんですが、

下山時に脚の疲労が蓄積して膝が笑い始めるのが悩みでした。

体力をつければ済む話かもしれませんが、

一朝一夕で体力はつきません…

日帰り登山を楽しんで、翌日仕事をしていると太ももがバッキバキの筋肉痛になっているということもしばしば。

自分の脚だけで目的のルートを歩ききった時の達成感もなかなかいいものですが、

疲労を翌日にできるだけ残したくない!

ということでトレッキングポールを導入しました。

トレッキングポールは

4足歩行とまではいきませんが、

補助的に使用することで

脚の負担を腕に少し分散して、転倒や躓きのリスクも減らしてくれます。

トレッキングポール選び

トレッキングポールは素材や伸縮の方式、サイズ等によって各メーカーから様々ラインナップされています。

トレッキングポールは目的や体力等に合わせて、素材やサイズなどを選んで購入するのがベターです!

ブラックダイヤモンド / パーシュート

購入にあたっての検討事項について見て行きましょう!

購入時の自分の状態

トレッキングポールの購入を検討時の

山歩きの楽しみ方やスタイル

下記のような感じでした。

  • 日帰り登山で秋〜春に1,000m前後の低山にいく
  • 夏には2,000m級の山にもチャレンジしていきたい
  • 下山時に脚の疲労が溜まり、体力には自信がない
  • ワンポールテントの支柱にトレッキングポールを使いたい

パシュートを選定

サイズ:100〜125cm

ワンポールテントやタープの支柱にも使えるといいなと思い、ルナソロの高さである125cmに調整できることが条件の1つでした。

また、サイズは自分の身長にも対応させる必要があり、目安としては身長×0.63〜0.65くらいだとのこと。

自分の身長も加味して、

100〜125cmに調整できるものがベターということで、 パシュートS/Mサイズが選択肢の1つでした。

女性や小柄な男性は身長の高い方はS/Mサイズがおすすめです!

ちなみに、100~140cmまで調整できるM/Lサイズもあるので高身長の方はチェックしてみてください!

↓↓↓

パシュートM/Lサイズ

ちなみに収納サイズは

・S/Mサイズ:58cm

・M/Lサイズ:63cm

なので

S/Mサイズのほうが少しコンパクトです!

伸縮方式:伸縮式のフリックロック式

伸縮方法は大きく分けて伸縮式と折りたたみ式の2種類あります。

折りたたみ式はトレランなどでも使われることも多く、軽量でコンパクトになり魅力的です。

ただ、

  • 長さ調整ができない(できても、範囲が狭い)点
  • 強度面が不安

という点から今回は見送りました。

強度については、普通に使うのなら問題ないと思いますが、

自分の体力不足とテントの支柱として使うことを考慮すると少し心配でした。

ちなみに、

パシュートシリーズは折りたたみ式のブラックダイヤモンド / パーシュートFLZ

ラインナップされてます。

↓↓↓

ブラックダイヤモンド / パーシュートFLZ

一方で、

伸縮式のものは、折りたたみ式と比べ

コンパクトにはならず、重量もありますが

その分、丈夫強度面は安心です!

また、

構造もシンプルで、メンテナンスしやすいのがメリットです。

伸縮式トレッキングポールの

長さの調節方法には主に

レバーの開閉で操作する「レバーロック」とシャフトを回転させて固定する「スクリューロック」の2種類があります。

スクリューロックのものは価格的には手を出しやすいですが、

長さの調整が少し面倒そうだと感じました。

ブラックダイヤモンド社が特許を取得している、

フリックロックシステム

カムレバーを開閉するだけの簡単な操作で

長さ調整ができる機構で、

グローブや手袋をしている状態でも簡単に長さの調整ができる点が魅力です。

グリップ:コルク

ウレタンなどのグリップは経年劣化で加水分解したり、握り心地が変わるのが嫌だと思い、

コルクグリップのものを探しました。

実際に触ってみると握りやすく

天然素材ということもあり手の馴染みも抜群です!

コルクグリップのものは高価なものが多いですが、

パシュートは比較的手を出しやす価格です。

それでもちょっとお高いですが、長く使うと考えと十分に購入する価値はあるかと思います。

素材:アルミ

パシュートには航空機グレードのアルミ合金シャフトが使用されています。

体力に自信がない点とワンポールテントの支柱にも使いたいので丈夫なアルミ素材がいいかなと考えていました。

軽量なカーボン素材のものもあり、

こちらもめっちゃくちゃ魅力的ですが、

素材の特性上、ポキっと折れる可能性がある点が気になりました。

折れてしまったら

なんの役にも立ちませんからね…

アルミ素材であれば、アクシデントで曲がってしまっても、

下山時やテントの支柱としても

何とか使って凌げそう!ということで

アルミ素材を選びました!


実際に使用して感じたメリット

伸縮操作がしやすい

ブラックダイヤモンド独自のフリックロックシステムは

噂どおり、

軽い力で操作でき、

伸縮する際や登りや下りでポールの長さを変える際には

かなり操作がしやすいと感じています。

また、山を歩いてると、

トレッキングポールが邪魔になるシーンや不要になるシーンが必ずでてきます。

フリックロックシステムは

伸縮操作のストレスがかなり少ないと思います!

バスケット部分が小さい

パシュートは小型のバスケットが標準装備されており、必要に応じてスノーバスケットを取り付ける形になっていいます。

雪山にチャレンジしたことはないので

スノーバスケットを取り付けて使用したことがありませんが、

標準のバスケットが小型な点が使いやすいと感じています。

バスケットは、

ポールが岩や木の隙間などに深く挟まるのを防ぐストッパーの役目を果たしますが、

逆を言えば岩や木に引っ掛かって歩きづらいということになります。

パシュートのバスケットは小型なので

ストッパーの役割を最低限果たしてくれつつ、岩や木への引っ掛かりを最低限に抑えてくれる

ので歩きやすいです!

キャリーケースにも収納できる!

飛行機を使って山歩きに行く場合、

トレッキングポールの持ち運びが悩みどころです。

梱包して手荷物として預けてしまえば問題ないですが、

個別に梱包するのが少々面倒です。

パシュートは

フリックロックシステムにより、ポールの伸縮操作がしやすいので

分割も簡単にできます!

3つに分割すれば、

機内持ち込みサイズピッタリくらいの

キャリーケースであれば収納できます!

トレッキングポールが危険物として認識される可能性が高いので機内持ち込みは難しいかもしれませんが、

キャリーケースにいれておけば、安心して預けることができ、持ち運びもスムーズです!

M/LサイズはS/Mサイズと比べると全長が長いのでその点は考慮しておきましょう!

使いやすくてかっこいいトレッキングポール

ブラックダイヤモンド / パーシュート

使いやすい上に、ビジュアルも抜群にかっこいいです!

まだまだ気づいていない魅力のあるトレッキングポールだと思いますが、

使っていく中で何か気づいたことがでてきたらまたご紹介できればと思います!


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