どーも、そちです。
旅行や出張の荷造りをする際、リュックやスーツケースがパンパンになるまで
荷物を詰め込んでいませんか?
荷物をコンパクトにすることで、旅中のストレスを軽減し、旅行や出張に集中しやすくなります。
私が夏に、仕事で4泊、旅行で2泊の計6泊7日となる行程の旅に出かけた事例をもとに
荷造りの際に意識したポイントをご紹介します。
リュック16L、スーツケース37Lを用いて
コンパクトに荷物をまとめました。
荷物を最小化する3つのメリット
1.移動が楽になる
2.必要なものが取り出しやすくなる
3.お土産など荷物が増えても安心
荷物を最小化する3つのポイント
① 洗濯することを前提とする
旅先のホテルや旅行で洗濯することを前提にすれば日数分の衣類を持って行く必要がなくなります。
②兼用できるアイテムを選択
兼用できるアイテムを持っていくと、状況に合わせて使い方を変えることができるため、
旅先の環境に応じて柔軟に対応できます。
1つの物が2役、3役こなしてくれるので必要な持ち物を減らすことができます。
例えば
・寝巻き 兼 私服
・荷物の小分け収納 兼 洗濯ネット
・雨具 兼 日傘
・ビジネスシューズ 兼 スニーカー
などです。
③ 軽量・コンパクトなアイテムを選択
財布や雨具、洗面用品などは出来るだけコンパクトな物を選択しましょう。
服装についてもアウトドアブランドやスポーツブランドのアイテムをチョイスすると、
機能性(速乾性や撥水など)と軽量化・コンパクト化の両立ができます。
実際の荷造り例
3つのポイントを意識して、実際に私が6泊7日の旅で持っていった持ち物について紹介します。
服装については3つのシーンを想定して選択しました。
・仕事着・・出張時の服装
・部屋着・・ホテルで過ごす際の服装
・私服 ・・旅行の際の服装
では見ていきましょう!
トップス 計4着
・ワイシャツ×2
・Tシャツ×1
・ポロシャツ×1
→ポロシャツは私服だけでなく部屋着としても使用しました。
ワイシャツはホテル到着後、すぐに
消臭スプレーをかけて部屋干ししていました。
ボトムス 計3着
・スラックス×2
→ スラックスは仕事着と私服で兼用しました。
・短パン×1
→短パンは部屋着と私服で兼用
スポーツブランドのアイテムなので軽量で乾きやすいです。
その他
・革靴×1
→今回は出張からのプライベート旅行だったので、
靴についてはスニーカーブランドの革靴を選択しました。
通常の革靴と比べスニーカーに近い履き心地なので2万歩以上街歩きしても問題ありませんでした。
季節や行き先によっては蒸れ・汚れ・濡れが気になるかもしれません。
荷物に隙間があれば、携帯性の優れるスポーツサンダルやビーチサンダルを入れておいてもよいでしょう。
・下着、靴下×4
→旅中に1度洗濯すれば足りる数にしました。
・マウンテンパーカー
→クーラー対策の羽織り 兼 雨具
ゲリラ豪雨に遭いましたが濡れずに済みました。
アウトドアブランドのアイテムなので透湿性が高く、着ていても不快感は少なかったです。
・iPad mini
調べ物、動画視聴、読書と1つでたくさんのことができるツールです。
・洗面道具
化粧水などは小さな容器に移し替えて歯ブラシなどと一緒に巾着袋に入れてまとめています。
最後に
いかがだったでしょうか?
コンパクトな荷物はきっと旅を満喫するのに一役買ってくれます。
ぜひ、
①洗濯することを前提とする
② 兼用できるアイテムを選択
③軽量・コンパクトなアイテムを選択
を意識してコンパクトな荷造りをしてみてください。