タープといえば、おしゃれなキャンプスタイルを作る定番アイテムで、
グループキャンプなどで使って楽しんでいる場面もキャンプ場でよく見かけます。
そんなタープをソロキャンプでも使いたい!
ということで、
今回はソロ用のサイズの小さなタープの紹介です!
タープを設営すると、
特に夏は、日差しが強いので、
テントの中は熱がこもって暑いですが、
タープなら日差しを避けつつ、
開放的に過ごすことができます!
今回はソロキャンプやデイキャンプに
おすすめのスノーピークのソロタープ
ペンタシールド についてご紹介します!
ペンタシールドとは
スノーピークのライトタープペンタシールド というソロ用のタープ製品です。
ペンタシールドは
設営が簡単で、居住性も高いので
ソロでのアウトドアデビューや
デイキャンプにおすすめのタープです!
デイキャンプなら2人でも使えるかな!
- 手軽さ
- 快適性
- かっこよさ
を重視の方は要チェックのアイテムです!
早速、詳しくご紹介していきます!
ワンポールで設営可能
ペンタシールドはユニークな変形五角形をしているので、ポール一本で簡単に設営することができます。
ペグ6本とガイロープ1本で設営可能です。
スノーピークから長さ150cmの純正ポールも発売されています。
さすがに風速8m/sくらいの風の強い日に強行使用したら流石にポールが曲がってしまいましたが、
アルミ製なのでポキっと折れることはありませんでしたし、
あまりにも過酷な環境でなければ、必要十分に活用できる軽量なポールです!
天候があまりに酷いときは、無理せずキャンプを延期することも検討しましょう!
ちなみにポールの代わりにトレッキングポールやパドルでも対応できるので、
ハイキングやボートなどの他のアウトドアアクティビティとも相性が良いアイテムです!
パドルで設営するための専用のパドルカバーも付属しています!
ポール1本での設営なら150cmが◎
ペンタシールドはポール1本で設営できますが、
かなと思います。
125cmのトレッキングポール1本で設営してみましたが、
トップの高さが低く、そこから傾斜に合わせて低くなってしまうので、
居住空間がちょっと狭いなという印象でした。
ただ、トレッキングポール2本使っての設営や
ポール1本でも木などを周りの物を活用して、
メインポール2本と同じような形で設営できれば、
125cm程度でも座って過ごす分には十分な空間が確保できました!
スノーピークの純正ポールも150cmなのも納得
日差しをシャットアウト
ペンタシールド の生地にはシールド加工(遮光ピグメントPU )が施されていてます。
加工が施されていないタープよりも体感温度が低くなります。
濃い陰ができるので、過ごしやすい!
形がきれい
ペンタシールドを使ってみた印象は、
とにかくかっこいい!!
ということ。
ポール1本でこんなにカッコよくて設営できるタープって他にあるの?!
ってくらいにかっこいいです!
前方からみてもかっこいいですし、
意外にも後方からみたバックショットを
かっこいいです!
丈夫で長く使える
購入初期に早々に焚火の火の粉で穴が空いてしまいましたが、
穴を開けてしまった際は、
やっちまった・・・
とめちゃくちゃ落ち込みましたが、
その後も問題なく使用できてます!
火の粉に強い素材ではないので、
お洒落なアイボリーカラーも
標準カラーも縁の赤色が程よいアクセントになっていてかっこいいですが、
スノーピーク はUS限定で発売していたライトタープ ペンタ アイボリーを日本でも通常販売しています!
アイボリーカラー好きの方は必見です!
ここはちょっとイマイチ
重たい
シールド加工が施されいるので
遮光性が高く、生地がしっかりしています。
その分、重量は増えてしまっているので
軽さと快適性はトレードオフですね。
バックパックキャンプなど軽さを重視する場合は、
テントとペンタシールドを両方持っていくのは大変かもしれません。
テントと組み合わせて使うこともできるので
キャンプスタイルに幅を持たせることができます。
ワンポールテントと組み合わせると
広々とした前室空間をつくることができるのでゆったりとくつろぐことができますし、
雨が降っても安心して過ごせます!
小型の軽量テントと組み合わせても
居住空間と就寝空間を分けて
ひとりの時間もじっくりと過ごすことができます!
デイキャンプにおすすめ
私自身もデイキャップを始めるのに
ペンタシールドを購入して、
今でも愛用している数少ない初期メンバーです!
スノーピークのテントかっこいいなと思って
キャンプデビューに向けて、アメニティドームMを購入しましたが、
なかなか他の道具が揃わず、キャンプにいけてませんでした。
まずは、デイキャンプからやってみるかと思い立って購入したのが
ペンタシールドでした!
軽量・コンパクトなタープと比べると、
少し重量はありますが、
それでも1kg未満です。
バックパックキャンプでテントと一緒に持ち運ぶのは少し大変かもしれませんが、
ペンタシールド単体なら十分、持ち運び可能な範囲だと思います!
特に、デイキャンプであれば、
シュラフ等の寝具関係やランタン等は不要なので
荷物自体が少ないと思います。
ペンタシールドは
のでデイキャンプに最適です!
朝起きて思い立って出かける。
ワンポールでサッと設営して
のんびりと時間を過ごしたら、
サッと撤収。
そんな休日があるのも良いものですね。
タープはアウトドアの過ごし方の幅を広げてくれる楽しいアイテムですよ!