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徒歩キャンプでも焚火がしたい!パーゴワークス ニンジャファイヤースタンドソロ

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どーも、ナカソト暮らしのそちです。

各アウトドアブランドから様々な焚火台が販売されていますが、

焚き火台選びも悩ましいですよね〜

今回はソロ〜デュオの徒歩キャンパーにおすすめ

パーゴワークスのニンジャファイヤースタンド ソロを紹介します!

目次

パーゴワークスとは

パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです!

ハイキングやトレイルランなどに最適なバッグを中心に、

軽量なキャンプ用品を開発しているブランドです。

ニンジャファイヤースタンドとは

日本の気候風土に合わせて開発したNINJAシリーズの焚火台です。

NINJAシリーズは、

キャンパーの閃き次第で様々な使い方ができる

アイテムがラインナップされていて、

徒歩キャンパーやバイクキャンプの強い味方です

ニンジャファイヤースタンドソロ

例に漏れず、可能性を秘めた

魅力的な焚火台です!

早速、ご紹介していきましょう!

魅力① 軽量・コンパクト

まず1番に目につくのは軽量かつコンパクトであることです!

重量は280g程度と驚きの軽さです!

しかもスティック状に収納するので

バックパックのサイドポケット等に外付けすることができます。

ピコグリルをはじめ、

軽くてコンパクトになる焚火台は他にもありますが、

A4サイズ前後くらいの収納サイズになる物が多いです。

バックパックの中に収納できる点は魅力的ですが、

使用後の焚火台は汚れるのでできれば外付けしたいところです。

その点、ニンジャファイヤースタンドソロは

外付けできるのでめちゃくちゃ使い勝手がいいなと感じます。

魅力② 組み立て簡単&遊び心

スティック状のコンパクト収納を実現するために

パーツがバラバラの組み立て式の焚火台となっています。

しかも、焚火台の収納ケースに

組み立て方が記載してあります!

一回組み立てたら、覚えますけどね笑

組み立ても分解もめちゃくちゃ簡単ということは…

使用後のお手入れもしやすいんです!

良いことずくめなんですが、

ちょっと気になる点もありました…

そちらについては後ほどご紹介します!

魅力③ 2wayのアイテムが付属

ニンジャファイヤースタンドソロには

火吹き棒は付属しています。

焚火台の脚のパーツにチューブがついたもので、万が一脚のパーツを失くしても

火吹き棒が予備パーツになっているので安心です!

この辺りもとてもよく考えられているなと感心しました。

また、五徳にもなる火バサミも付属してあります!

2wayで使えるアイテムが付属しているので、

ニンジャファイヤースタンドソロだけ買ってしまえば、すぐにでも焚火が始められちゃいます!

魅力④ 薪の管理がしやく、燃焼効率が高い

軽量・コンパクトな焚火台にも関わらず、

ホームセンターやキャンプ場で販売している

大きめの薪もそのままおけちゃいます!

多少薪を割ってあげた方がよいですが、

長さ調整はほとんどの場合必要ありません!

しかも、薪床はメッシュなので

空気の通りがよく、薪を最後までしっかり燃焼できます!

さらに、薪床のメッシュを通して熱が下部へも伝わるため、薪が少し湿っているようであれば、

薪を乾かすことができます!

薪が湿っていると、頻繁に火の粉が飛んで、

大切なテントやタープ、衣類に穴が空く

リスクが上がってしまうので、

そんな悲劇を回避できるのはめちゃくちゃ魅力的です!

魅力⑤ 焚火調理もバッチリ

焚火といえば、焚火調理をイメージされる方も多いかもしれませんが、

先に紹介した火バサミが五徳になる

のでバッチリ対応できます!

しかも、

ニンジャファイアースタンドソロ 五徳トングとして、単品販売もしているので

焚火調理をしっかり楽しみたい場合、追加購入も検討できます。

焚火台の耐荷重は4kgまでなので

あまりに重いものは置かないよう注意しましょう!

ちなみに、薪を乾かす要領で

薪床のメッシュの下にピザをセットすれば

ピザも焼けちゃいます!


気になった点

実際に使ってみて気になる点もありました。

焚火を始めたら移動がしづらい

焚火を始めた後に

風向きなどを考慮して焚火台の位置を変えたいって時ありませんか?

ニンジャファイヤースタンドソロは組み立て式なので、

焚火を始めた後に持ち上げて場所を変えようとすると、

パーツが抜けてしまうことがあります。

慎重に移動させれば、動かせるんですけど・・ちょっと気を遣います。

耐久性

パーツが華奢な分、堅牢な焚火台と比べると耐久性が落ちるのではないかという点は懸念されます。

ただ、持ち運びやすさとのトレードオフなのでしょうがない部分で

耐久性と携帯性どちらを選ぶかということになります。

バックパックキャンプで絶賛愛用中!

上記で紹介した魅力の他にも実際に使ってみて気づいた嬉しいポイントを紹介します。

焚火道具をまとめてコンパクトに

小さめの焚き火シートやスリムな火バサミを選べば

全てクルクルとまとめて収納できます。

焚火シートが汚れ防止の役割も果たしてくれますし、そのままバックパックのサイドポケットに収納できます。

徒歩キャンプは汚れた物をどう持ち帰るかが課題のひとつだと思うので

灰をある程度落とせば、

洗わなくても、自宅に持って帰れる点は

正直、めちゃくちゃありがたいです!

キャンプ場によっては焚火台を洗うこと自体が禁止されていることもあるので…

ちなみに私の焚火道具も簡単に紹介しておきます。

火吹き棒

火吹き棒は上記で紹介した通り、焚火台に付属品としていますが、

吹き心地は

うーん…まぁ使えるけど…

くらいなので

予備として持っておいて

別の物を用意した方がいいかもしれません。

私は、ベルモントの火吹き棒を愛用しています。

軽量・コンパクトな火吹き棒は探せばあると思いますが、

ビジュアルと使い心地の点で最初に買ったアイテムをなんとなく継続して使っています。


空気を送り込む部分が木材なので口当たりが優しいです。

焚火台の収納袋にもそのまま収納できゃちゃうのでとりあえずはそのまま使って、

いつかカリカリのULに目覚めたら買い直します。

焚火シート

焚火シートも地面へのダメージを抑えるために準備しておいた方がベターです。

私は、SINANO WORKSの焚火シートSOLOを使っています。

サイズは45×35cmでちょうどぴったりニンジャファイヤースタンドソロが乗るサイズです。

火の粉等考えると大きなサイズの焚火シートラージの方が良いかもしれませんが、

焚火台の収納袋に入りすし、焚火台を包んで収納することで汚れ防止にもなるのでソロサイズをチョイスしてます!


火バサミ

火バサミもニンジャファイヤースタンドソロには五徳との兼用アイテムとして付属しています。

こちらも問題なく使えるのですが、

焚火調理の際五徳として使用していると、薪いじりができない

ので、別に火バサミを準備しておくと良いと思います。

私はベルモントのUL hibasamiを使っています。

めちゃくちゃ軽くて

重量はなんと驚きの約70g!

それにも関わらず大きな薪もしっかり掴むことができ、仕事はしっかりこなす優れもの。


例に漏れず、こちらも焚火台の収納袋に入ります!

人力キャンプにぴったりな焚火台

パーゴワークス ニンジャファイヤースタンドソロは

  • 徒歩キャンパー
  • 自転車キャンプ
  • バイクキャンプ

にぴったりな焚火台です!

炎を眺めて、薪が爆ぜる音を聞いてキャンプの夜を楽しみましょう!

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